使いやすいポップ立てについて分析

POPはそれがどの場所に置かれるかで、果たす役割が変わってきます。特に重要になってくるのは高さ、商品との位置関係、角度になります。高さというのは、商品が陳列されている場所が前提なので一概にはこうしろとは言えませんが、考えるべきポイントは共通しています。たとえば高齢者向けの商品ならば、高齢者の方はどうしても身長が低い方が多くなります。だとしたら目線は一般的な高さよりも、少し下がってきます。その目線の場所にPOPがあったほうが、効果的になります。ですから誰に購入してほしいのか、商品に気づいてほしいのかという観点で高さを決めてください。位置的な関係も非常に重要です。商品の右斜めに上に張るのか、下側に棚帯のように張るのかによってもアイキャッチ力は大きく違ってきます。

POPを効果的に見せる工夫をする

少し低めの位置に置かれている商品ならば、POPを高めの位置において商品に誘導します。高い場所にある商品ならば低い位置にPOPを出して高い場所に誘導する、そうした配慮をすることが大切になってきます。角度というのは、どういう意味かというと通常POPというのは棚の面に対して平行に張られます。それを棚と直角、お客さんの歩く方向に立ちはだかるように置くという方法です。もちろんすべてのPOPが、そんな風に張られていたらそれは邪魔かもしれません。ですがポイントを絞ってこれをやってみると、絶大な効果が生まれてきます。一度検討してみてください。POPは高さ、位置、角度が重要だということがわかりました。それを手軽に行うためには、簡単にこれらの要素の変化を行うことができるポップ立てが必要になってきます。

黒板POPも簡単に三要素を変えられる

市販のポップ立てが、ホームセンターや画材店などいろいろな場所で、販売されています。ですがいかんせん今まで説明してきた三つの要素が、簡単に変えることができるポップ立てにはなかなかお目にかかることがありません。そう言うことならば、自分で作成してみましょう。高さや角度、位置が簡単に変えることができるものを。POPにひもをつけてつりさげ方にして高さを調整してみたり、イーゼル型のものを作成して高さや角度を調整してみたりしてみてください。最近は、商品をアピールするために黒板のPOPもよく見かけるようになりました。黒板型のPOPだと、高さや角度、位置など簡単に変えることが可能で、どこか哀愁や愛着が感じられるPOP看板が出来上がっていきますので、試してみてください。